ハードウェア
SR-IOV (1) (2) (3) (4) RDMA - InfiniBand (1) RDMA - RoCE (1) (2) SMB Multichannel (1) (2) (3) Switch Embedded Teaming (0) (1) (2) それでは、Windows Server 2016 の Storage Spaces Direct (S2D) でも「強く推奨」とされている RDMA について設定方…
SR-IOV (1) (2) (3) (4) RDMA - InfiniBand (1) RDMA - RoCE (1) (2) SMB Multichannel (1) (2) (3) Switch Embedded Teaming (0) (1) (2) Windows Server 2016 には流行りのハイパーコンバージド (HCI) 機能「Storage Spaces Direct(S2D)」が標準で備わっ…
Microsoft MVP を再受賞した と綴りましたが、最近どんな活動をしているかというと、6/25 に開催された Microsoft Interact x Cloud Samurai 2016 Summer というイベントに登壇しました。 このイベントは昨年の 第1回 も登壇させていただいており、今年のお…
「仮想スイッチの負荷」編: (1)「VXLAN オーバーヘッド」編: (1) (2) 前回、サーバー上での VXLAN の利用は CPU にそれなりの負荷が掛かることをご紹介しました。今回は後半ということでこの課題の解決策を探っていきたいと思います。 VXLAN のオーバーヘ…
「仮想スイッチの負荷」編: (1)「VXLAN オーバーヘッド」編: (1) (2) 前回 から3か月が経ってしまいましたが、VMware NSX などで脚光を浴びている L3 オーバーレイの「VXLAN」について、サーバーハードウェアの視点から考えてみたいと思います。 VXLAN は…
「仮想スイッチの負荷」編: (1)「VXLAN オーバーヘッド」編: (1) (2) 最近、「software-defined something.. (SDx)」というお題で、講演の機会をよくいただくのですが、SDx の正確な定義って何でしょう。。。 もう 9 年くらい経つ「サーバー仮想化」も sof…
SR-IOV (1) (2) (3) (4) InfiniBand (1) SMB Multichannel (1) (2) (3) Windows Server 2012 以降、SMB Multichannel は既定値は On です。バグかアルゴリズムを完全に掴めていないか分かりませんが、Multichannel はたまに変な動きをします。SOFS など、少…
SR-IOV (1) (2) (3) (4) InfiniBand (1) SMB Multichannel (1) (2) (3) 前回 の内容から、SMB 通信限定、かつ障害対応を無視できるのであれば Multichannel の方が優れているように感じたでしょう。しかし、その決断をするにはまだ早いかもしれません。確か…
SR-IOV (1) (2) (3) (4) InfiniBand (1) SMB Multichannel (1) (2) (3) 前回 の最後にも少し触れたとおり、今回は「SMB マルチチャネル」について。SMB Multichannel は Windows Server 2012 からの新機能で、 SMB トラフィックのロードバランスや帯域増強、…
SR-IOV (1) (2) (3) (4) InfiniBand (1) SMB Multichannel (1) (2) (3) ここ半年くらい、いくつかのメディアや書籍で Windows Server 2012 R2 や Hyper-V の記事を書かせていただきました。 その中でも、Windows や Hyper-V 環境での「ネットワーク」の記事…
あまり本業のことは書きたくないのですが、ネタに困っているため MicroServer Gen8 や ML110 G7 などを自宅で利用されている方でも使える小ネタを書いてみます。 HP ProLiant サーバーの現行モデルは、MicroServer を含めて原則全機種に iLO (Integrated Lig…
ずいぶんと時間が空いてしまったうえに、Windows Server 2012 R2 の RTM ビルドも公開されて始めてますが、「WS2012 で追加された仮想化連携機能は Hyper-V 以外でも使えるのか?」の第 2 回です。 第 1 回:Windows Server 2012 の AD 仮想化機能は VMware …
(1) (2) (3) (4) (deep dive)Windows Server 2012 ODX について、ストレージエンジニアや開発者向けの情報をまとめました。 難しい表現にならないように心掛けながら綴ってみます。 ODX をアプリケーションから利用する エクスプローラーや COPY コマンド、P…
(1) (2) (3) (4) (deep dive)Windows Server 2012 ODX の概論の最後として、導入効果や将来性・検証時のポイントについて述べたいと思います。 ※ 当初ここで深い情報を予定していましたが、マニアックなので別の機会にします。 ODX を導入するとどれくらい早…
(1) (2) (3) (4) (deep dive)前回の最後で、いま現在の ODX 対応ストレージと選定にあたっての注意ポイント について触れました。引き続き、利用要件と制約について触れていきたいと思います。 ODX を利用できる環境 普通の環境であれば、問題が出ることは無…
(1) (2) (3) (4) (deep dive)前回 のとおり、OS レベルでの実装により、日常のエクスプローラー操作でも効果を発揮する ODX。 個人的にはこれだけでも素晴らしいと思うのですが、驚いたのは利用シーンがとても幅広いということです。 ODX がサポートされる環…
(1) (2) (3) (4) (deep dive)連休前、Microsoft 主催で「Windows Server 2012 Community Day」というイベントがあり、次のような Hyper-V の設計ポイントについての登壇の機会をいただきました。 クラスタリング設計 ネットワーク設計, チーミング ストレー…
(1) (2) (3) (4)まとめです。 SR-IOV の効果的なシナリオ 良いことばかり書いてしまいましたが、デメリットもあります。 vSphere 5.1 や KVM の SR-IOV はとてもピュアな実装です。色々手を加えている Hyper-V と違い、VF を割り当てた仮想マシンは vMotion …
(1) (2) (3) (4)VF を割り当てた仮想マシンを立ち上げましたら、最後にドライバを適用します。 ゲストへの VF ドライバの適用 VF NIC を割り当てた仮想マシンを立ち上げた直後のデバイスマネージャーです。 SR-IOV の VF は仮想化によるエミュレーションでは…
(1) (2) (3) (4)ハードウェア側で SR-IOV が有効になりましたら、次に ESXi 側の設定を行います。 設定手順は VMDirectPath I/O とほぼ一緒ですので、前回の最後にご紹介したSR-IOV と VMDirectPath I/O の関係 を思い出すと理解しやすいかもしれません。 ES…
(1) (2) (3) (4) 昨年、Windows Server 2012 Hyper-V におけるSR-IOV (Single Root IO Virtualization) の構築方法をご紹介しました。SR-IOV とは、通常ハイパーバイザー側にソフトウェア実装される「仮想スイッチ」機能を NIC の中に内蔵するという技術です…
(1) (2) (3) (4) Windows Server 2012 がまだ RC だった8カ月前、Hyper-V の新機能である SR-IOV について構築手順を 記事 にしました。その後、Windows Server 2012 は製品出荷されて半年が経ち、最近ではお客様側から "SR-IOV" を指定されるケースも増え…
SSD が非常に安くなりました。「SSD アップグレード無料キャンペーン!」なども目にするようになり、Ultrabook 効果も相まって家庭や企業の一般 PC でも SSD が広く普及しています。こうなってしまうと大変なのはユーザーの期待値。「いま検討中の VDI は、…
※ 個人的にかなりショックだったのと、これ以上被害者を増やさないためにブログに書き残します。 Windows Server 2012 には「記憶域スペース (Storage Spaces)」という、UNIX の LVM に非常に近い新機能が搭載されています。 抽象化すると、↓のようになるの…
(1) プロトコルと CPU の進化(2) Windows Server 2012 Windows Server 2012 において、「ストレージ」は Hyper-V の次に大きく機能強化されていますが、今回のテーマである「ファイルサーバー」と「性能」に関係するのは次の3点。 SMB 3.0(RDMA 対応を含む…
(1) プロトコルと CPU の進化(2) Windows Server 2012 従来、グループ間の共有やバックアップなど Tier2 以降、つまり "倉庫" 的な使い方が多かったファイルサーバー(NAS)ですが、最近は VDI でプロファイル・リダイレクト先として利用されるなど、Tier1 …
(1) (2) (3)Synthetic FC について少し補足したいと思います。 仮想 HBA に WWPN が2つ付与される理由 前回、ゲストに割り当てる仮想 HBA は "Dual-Port" HBA のように、なぜか1枚あたり2つの WWPN が付与されると書きました。 記事公開後、コメントいた…
(1) (2) (3)概論を紹介した 前回 に続いて、実際に Synthetic FC を設定してみます。全体の流れとしては、ゲストに LAN を繋げる仮想ネットワークに酷似しているので、Fabric に詳しくなくても理解しやすいと思います。 仮想 SAN Switch を作成する まずは、…
(1) (2) (3)先月、Windows Server 2012 Hyper-V で実装される SR-IOV の構築手順を 紹介 しました。 SR-IOV は対応ハードウェアが無いと恩恵を受けられないため、検証しようにも機材を抑えるところから始めなければならず、なかなか大変です。今回は、ハード…
(1) (2) (3) (4)「IovSupport」が True になればゲストに SR-IOV NIC を割り当てていきましょう。 ゲストに SR-IOV NIC を割り当てる 通常の VMBus NIC と同様の手順で、Hyper-V マネージャーからゲストに「ネットワーク アダプター」を割り当てますが、WS20…