Microsoft, Citrix, VMware の EOSL 一覧

VMware Server を愛用しているお客様に「VMware Server は無くなるし、ハイパーバイザー型に移行しませんか？」と聞いてみたところ、製品ライフサイクルに関するエビデンスを求められてしまいました。

会社に戻って探してみたところ、どこのベンダーも EOSL を公開しているのですね。知りませんでした。

• Microsoft 全製品
  http://support.microsoft.com/lifecycle/search/

• Citrix XenDesktop 関連 (include XenServer, XenApp)
  http://www.citrix.com/English/SS/supportThird.asp?slID=5107&tlID=2302898

• VMware 全製品
  http://www.vmware.com/support/policies/lifecycle/general/

ちなみに、VMware での EOS は End-of-Sales の略ではなく End-of-Support の略、つまり一般的にいう EOSL のようです。

そういえば、うちの会社も EOS のことを EOL (End-of-Line: 製造終了、ディスコン) と言います。
普通 EOL というと End-of-Life、つまりサポート終了を意味するので「おいおい、生産終了して即サポート終了かよ」と誤解されないことを祈ります。

• 製造終了:　EOL (End-of-Line)
• 販売終了:　EOS (End-of-Sale)
• アップデート終了:　EOM (End-of-Maintenance)　もしくは　End-of-Service-Life (EOSL)
• 保守サポート終了:　EOS (End-of-Support)　もしくは　EOL (End-of-Life)