vSphere Web Client の右クリックメニュー と HTML5 Client - 完結編
先月話題にしたばかりの本件、七夕の短冊に書いたのが良かったのか、1年越しの願いが叶いました。
2015 年 8 月 2016 年 2 月 2016 年 6 月
下記は 1 カ月前の 6/17 に Windows Update をした状態。
そして、こちらは 7/17 に Windows Update をした状態*1。
ついに、直りました!!!
IE 向け Flash Player 用の以下のパッチで直るようです。
マイクロソフト セキュリティ情報 MS16-093 - 緊急
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (3174060)
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/MS16-093
KB でいうところの KB 3174060。
SUPERSEDED されるパッチは 6/17 付けの KB 3167685 ということで、先ほどのパッチ適用前の画面。つまり、Flash Player のバージョンが v18.0.0.203 〜 v22.0.0.192 の場合に当現象が発生するようです。
「Chrome 使えば良いじゃん」など、なんでこんなことに固執してたかはさておき、とりあえず IE で普通に使えるようになって良かった良かった。
FYI.
前回ご紹介した「vSphere HTML5 Web Client」も開発が進んでいるようで、
7/27 付けで v1.16 - Build 4172537 になっています。