仮想化でプリセールスしてるSEの一日

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Windows Server 8 Beta と USB メモリからのインストール

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昨日、「Windows 8 Consumer Preview」と「Windows Server 8 Beta」が公開されました。
名前から開発状況は類推しにくいですが、
次は RC らしいので、昨年の Developer Preview が Alpha 版、
今回の Consumer Preview 版 が Beta 版という意味だそうです。
Windows Server 8 の方は Beta を名乗ってますね)

今週はシアトルにある Microsoft 米国本社に出張しているのですが、ISO の入った USB メモリが配られると、ワークショップ中にもかかわらずインストールを始める人が続出していました。

Microsoft Windows Server 8 Beta - ダウンロード *1
http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/hh670538.aspx
Microsoft Windows Server 8 Beta - テクニカル・ライブラリ(日本語)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh831802.aspx


メディア等でもレビューされ始めているので詳細は省きますが、
Windows 8 は USB メモリにもインストールできる (Windows To Go) ので HDD の中身を消さずに利用できます。
RC 前なのに日本語化されたのには凄い気合いを感じますね...


Slate PC や古い PC など、「DVD ドライブが無いし...」という方は Microsoft が無償配布している「Microsoft Windows USB/DVD Download Tool (WUDT)」を使い、USB メモリからインストールすると良いと思います。



参考: Windows 7のインストールUSBメモリを作る(Windows 7 USB/DVD Download Tool編)- @IT

*1:2012.3.2 10:00 URLを修正しました