vSphere 5.0 の覚え書き - (1) PowerCLI は英語版 Windows で実行しよう
訳あって、ここ最近はブログの更新もせずに vSphere 5.0 の検証を行っています。
- Image Profile, Host Profile, Auto Deploy
- Enhanced VAAI, Storage DRS, Profile Driven Storage
- Host Based SRM
などを予定しているのですが、そこでの覚え書き。
PowerCLI は英語版 Windows から実行した方が良いらしい
これに気づくのに8時間も掛けてしまいました。。。
Image Profile やそれをベースとする Auto Deploy では PowerCLI を通じて設定するのですが、このあたりの PowerCLI (PowerShell) コマンドレットは、日本語 OS だとうまく動かないことがありそうです。
以下は日本語 OS で実行した 「Get-EsxImageProfile」 コマンド
英語 OS で実行すると問題無くパスしています。
日本語 OS がダメなのに気づかず、ずっと調査・解析していたのですが、7時間くらい悩んだところで、以前 VMware の方がそんなことを言っていたようなことを思い出して、ようやく解決に至りしました。
日本語 OS のシステムロケールやユーザーロケールを
「日本語」→「英語」するような小手先対応も試したのですがダメなようです。
PowerShell ががアドオンだったころは、敢えて英語版を入れるとかできたんですが、いまはプリインストールされてしまっているので英語版 OS 用意するしかなさそう。
なお、PowerCLI の発行元が英語 OS であれば良く、Auto Deploy サーバーは日本語で問題ないようです。