vSphere 4.1 リリースよりも重要な VMware の発表 (1)
昨日の記事 で、vSphere 4.1 よりも重要な発表があったと書きましたが、それはこちらです。
VMware社がvSphereのアーキテクチャを大幅に変更へ (virtualization.info)
下記機能の実装は今回の v4.1 が最後であり、来年リリースされるであろう vSphere の次期メジャーリリースには搭載されない ことを宣言し、移行を促しています。
移行プランとしては、 VMware 社が後継機能/製品を用意しているものもあれば 3rd Party 製品の購入を促しているものもあります。
私が仮想化の提案をしてきた中で、既存ユーザーが特にアクションを強いられそうなのは 1, 4, 5 だと思います。日本では Update Manager でゲストOSのパッチを当てている人はほとんどいないので 1 と 5 がクリティカルな問題になりそうです。続きは明日...